社会の「いいこと」、もっと、身近に。

NPOリスク・マネジメント・オフィスのブログです。NPOやマネジメント、時事ネタ、CSR、 ソーシャル・ビジネス、SDGs、サステナビリティ、人権、日々の生活のことなど、つれづれに。  ツイッターは、 @nporisk

タグ:NPO

 先週1月16日(木)は、仙台市市民活動サポートセンターにて「令和元年度仙台市NPO法人組織基盤強化事業: NPO法人のための組織・事務力パワーアッププログラム」の連続講座のうちの1回「NPO法人のためのリスクマネジメント」を担当させていただきました。

仙台リスク・マネジメント講座
公開講座としては久しぶりに、全体的なリスク・マネジメントに関する講座でしたので、2時間という短い時間でどこまでお伝えできるか不安でしたが、今まで少し構成を変えつつ、まずは基本と考え方をお伝えしたつもりです。仙台での講座としても久しぶりでした。

主催団体の方に「せり鍋が食べたい」と事前にリクエストしていて、講座後おつきあいいただき、予約してくださっていたお店へ。私にとって2回目の仙台でのせり鍋。 訪れたお店で扱っているせりは、仙台市の隣、名取市の三浦隆弘さんが育てたせりです。


続きを読む

今後の「NPOリスク・マネジメント・オフィス」の方針について、お知らせしたいと思います。

しばらく、平日夜や週末、あるいは内部研修など限定的な活動が続いていましたが、これからはリスク・マネジメントという領域だけでなく、私がいままで関わってきた「社会の多様性とサステナビリティ、民主主義の実現のために多くの人々が社会に参加・参画できるさまざまな方法の開拓やしくみ作り」にも、活動をひろげていきたいと思います。

そのために大きくわけて、以下の4点を重点的な活動として、以下の4つの分野に重点をおきます。

続きを読む

残暑お見舞い申し上げます。

残暑どころか、連日猛暑ですね。。。お盆休み中ということで帰省・旅行中という方もいらっしゃるかもしれませんし、自宅でのんびりという方もいらっしゃると思います。NPOとしては、夏休み中の子ども向けキャンプや、学生をはじめ多くのボランティアを受け入れた活動も多いでしょう。熱中症や事故のリスクが高まりますので、リスク・マネジメントに取り組みながら充実したプログラムとなるようお祈りしています。

さて、今回は、リスク・マネジメント無料相談のお知らせです。

続きを読む

みうらじゅんさんというと、世の中としては「ゆるキャラの生みの親」とか「サブカルチャーの人」というイメージがすぐにうかぶかもしれません。

私はみうらさんの「ネーミングセンス」をとても尊敬しています。「ゆるキャラ」もそうですが「不安タスティック」(不安な状況にあるときに不安を感じないように唱える言葉)や「カスハガ」(観光地の絵葉書セット「数合わせ」のために入れられた、もらって誰も喜ばない絵葉書)など、ダジャレや略語も駆使した言葉の組み合わせにいつも感動しています。

そのみうらじゅんさんの

「ない仕事」の作り方

という本を読みました(文藝春秋刊、2015年)
続きを読む

<こちらの記事は、NPOリスク・マネジメント・オフィスのトップページに掲載したものと同じです。>

新年 あけましておめでとうございます。

2018年が、みなさまにとってすばらしい1年となりますよう、お祈りもうしあげます。

NPOリスク・マネジメント・オフィスでは、今年はとくに以下の3つの分野に重点をおきたいと思っています。

1)リスク・マネジメントのイメージをダイナミックなものにする
リスク・マネジメントは、「自分たちが責任に問われないようにするためのもの」とか、「何か起きたら困るから、チャレンジ精神と相反するもの」と思われがちです。いままで以上に「リスク・マネジメントは、自分たちがめざす社会の実現のチャンスのため」のものであることを非営利セクターのみなさまにお伝えできればと思っています。

2)ソーシャル・ビジネス/ソーシャル・イノベーションに関する支援や情報発信に取り組む
一方で、「よりよい社会のため」、「世界に笑顔を増やすため」の活動には、営利・非営利という線引きはあまり意味のないものになってきている部分もあります。また、社会で新しいソーシャル・ビジネスやソーシャル・イノベーションの分野には、企業も非営利組織も関わっている分野です。このような「社会のあり方を変える活動」では、社会に「新しい価値」を吹き込むため、さまざまなリスクを取ることも必要です。このような分野についても支援し、情報発信していければと思っています。
一方で、「よりよい社会のため」、「世界に笑顔を増やすため」の活動には、営利・非営利という線引きはあまり意味のないものになってきている部分もあります。また、社会で新しいソーシャル・ビジネスやソーシャル・イノベーションの分野には、企業も非営利組織も関わっている分野です。このような「社会のあり方を変える活動」では、社会に「新しい価値」を吹き込むため、さまざまなリスクを取ることも必要です。このような分野についても支援し、情報発信していければと思っています。

3)ロビイングやアドボカシーの大切さについても支援や情報発信を続けていく
非営利組織もソーシャル・ビジネスに取り組むなど「事業性を高める」ことは大切ですが、同時に、法律や制度の支援からこぼれおちてしまう人たちが少しでも少なくなるように、また、社会の偏見や差別にとりくむために、法制度を変えるアプローチも必要です。長期的な取り組みであり、また「お金にならない」部分でもありますが、非営利組織にとってロビイングやアドボカシーは,自分たちの自律のためにも重要な活動です。この活動を支援することは、非営利組織や社会を良くするために全体に網をかけるようなものです。NPOリスク・マネジメント・オフィスでは、非営利組織のロビイング/アドボカシー力の向上も支援していきます。

「支援」と言っていますが、支援とは決して他人事として外から見ていることではなく、「共に」活動することだと考えています。

今年も、多くの方々と関わり、共に歩んで行けたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

NPOリスク・マネジメント・オフィス 
代表  中原 美香

このページのトップヘ