先週1月16日(木)は、仙台市市民活動サポートセンターにて「令和元年度仙台市NPO法人組織基盤強化事業: NPO法人のための組織・事務力パワーアッププログラム」の連続講座のうちの1回「NPO法人のためのリスクマネジメント」を担当させていただきました。

仙台リスク・マネジメント講座
公開講座としては久しぶりに、全体的なリスク・マネジメントに関する講座でしたので、2時間という短い時間でどこまでお伝えできるか不安でしたが、今まで少し構成を変えつつ、まずは基本と考え方をお伝えしたつもりです。仙台での講座としても久しぶりでした。

主催団体の方に「せり鍋が食べたい」と事前にリクエストしていて、講座後おつきあいいただき、予約してくださっていたお店へ。私にとって2回目の仙台でのせり鍋。 訪れたお店で扱っているせりは、仙台市の隣、名取市の三浦隆弘さんが育てたせりです。


私が「せり鍋」という言葉を口にしたとき、複数のNPO関係者の方から「三浦さん」というお名前を耳にしていました。 

連載「東北のすごい生産者に会いに行く。」第1回 セリの仕返し、カモの恩返し

「食べる通信」でも取り上げられています。

宮城県仙台市・三浦隆弘さんが育てた「せり」 

せり鍋

せり鍋用のせりは、根っこと根っこに近い部分、茎の部分、葉っぱの部分と、3箇所に分けて切られていました。私は、スーパーで「冬の七草」としてパックになって売られている葉っぱの部分しか食べたことがなかったので、仙台のせり鍋では根っこも食べると聞いて驚いたものです。3つに切られたそれぞれに違う味がして、それぞれを楽しみました。

東日本大震災、そして昨年の台風19号でも大きな被害を受けた名取市。今シーズンのせりの栽培も、農家のみなさんは、植え直しなど大変なご苦労があったと思います。それでも今回立派なせりをいただけて、本当に幸せでした。

そして、ご一緒いただいた地元の方も驚いたのは、天ぷらです。大きい!衣が薄いこともあってか、全然胃もたれせず、石巻からの粗塩でいただきました。


せりの天ぷら


天ぷらはすこし残しておいて、せり鍋の〆のそばとともに「せり天そば」に。 仙台のせり鍋は認知度・人気が高まっていますが、有機農法など、こだわりをもった農法を維持していただいて、消費者としても大量生産を強制しない消費の仕方をしつつ、おいしくサステナブルに、生産者に感謝して残さずいただくようにしたいものです。

翌日には、市民運動の先輩で、現在は仙台市内の大学で教鞭をとっている旧知の友人とともに、仙台城址や秋保ワイナリーなどを巡ってきました。秋保ワイナリーは東日本大震災後に創設され、「人・モノ・産業・地域」をつなぎ、震災復興の新たな観光資源となることをめざしているそうです。

訪れたのが平日だったからか、お昼どきでしたが混んではおらず、ふわっと柑橘系の香りがただよう白ワインをゆっくりといただきました。一緒に頼んだチーズやハムなどのおつまみセットがおいしかったです。 


その翌日、仙台滞在最終日には、SDGs(持続可能な開発目標)を地方創生の視点で学ぶイベントに参加しました。それは別の記事として、後日投稿したいと思います。