1111日(月)〜15日(金)、タイ・バンコクで開かれた「第16IAVEアジア太平洋地域ボランティア会議(16th IAVE Asia Pacific Volunteer Conference)」に参加してきました。

 

IAVEとはInternational Association for Volunteer Effort(ボランティア活動国際協議会、とでも訳せばよいでしょうか)の頭文字をとったもので、1970年に設立されたボランティア活動を推進するNGOや企業などの協議会です。アメリカ合衆国・ワシントンDCに本部をおき、世界70をこえる国や地域にメンバー組織があります。

 

今回のアジア太平洋地域での会議はいくつかのNGOや財団、大学などが企画・運営にあたっていましたが、なかでも中心的な役割を果たしていたのがIAVEのタイのメンバーであるVolunteerSpirit Network (VSN)というNGOです。

今回の会議のテーマは”Unlock the Power of Volunteering”−−「ボランティア活動の力を解き放て」でした。11日〜12日にかけては、18歳から25歳の若者の参加者向けのボランティア関連プログラムがタマサート大学ランシットキャンパスで実施されました。12日夜からは、「大人」が到着しての前夜祭(「おもてなし」の精神満載の晩餐会)、13日朝〜15日お昼にかけて全体会や分科会を繰り返しながらボランティア活動を様々な側面から学び、考察する会議が始まりました。400人ほどの参加者が、28の国や地域から集まったそうです。

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そういえば、開会式ではどっちかといえば「解き放つ(unlock)」より「施錠(lock)」しちゃった感も!?

 

会議は英語で進行しますが、全体会の会場に同時通訳ブースを発見し「タイの参加者にはタイ語の通訳があるのかしら?」と思ったのですが、そうではなく、韓国語の同時通訳サービスがあったそうです。韓国からの参加者が大変多かったようです(60名ほどという説も)。私も何人かの韓国からの方とお話ししましたが、ボランティア活動を推進する組織からいらしていました。

 

それにくらべると日本人は、若者7人・大人7人で 、参加者は多いとは言えません。しかし、開会式での基調講演をNPO法人クロスフィールズの小沼大地さんがつとめられたほか、開会式に続いて行なわれた全体会では日本財団ボランティアサポートセンターの園部さやかさんがプレゼンテーションをされるなど、日本の事例を多くの方々に知っていただくよい機会になりました。

 

また、長年にわたりIAVEの活動に貢献されたことで、脊戸明子さんが表彰され(サプライズだったようです)、世代や国籍を問わず、多くの人が脊戸さんに声をかけ、記念写真を一緒に撮っていました。

 

長くなりますので「IAVEアジア太平洋会議(2)」に続けます。