12月7日(木)、東京都北区社会福祉協議会が主催した「安全な食の提供とリスク・マネジメント」で、市民活動・地域貢献活動におけるリスク・マネジメントについて、お話させていただきました。

当日は、子ども食堂を運営していたり、これから運営したいという方々を中心に、40名近い方のご参加がありました。

講座では、私がリスク・マネジメント全般についてお話させていただいたあと、千葉県のこがねはら子ども食堂の高橋亮代表が子ども食堂保険についてご説明され、さらにその後は保健所の方がノロウィルスを例にした嘔吐物の安全な処理方法をご説明・デモンストレーションされました。

3時間にぎっしりつまった講座でしたが、参加者のみなさんが熱心かつとても共感的に講座を受講されていて、私もお話しやすかったです

ご参加のみなさま、講師のみなさま、主催の北区社会福祉協議会のみなさま、ご協力・ご支援ありがとうございました。
子ども食堂保険は、実際に保険のプロでもある高橋さんが、ご自身の子ども食堂でのご活動もあり作られた保険です。「いらないものに保険かけていてもしょうがない」という点から、とてもムダのない保険設計をなさっていることに共感しました。講座終了後、実際に保険に関心あるという方からの問い合わせも受けていらっしゃいました。

保険はあくまでも、「何か起きた」ときに、保険の条件が合えば金銭的な面でのコストを肩代わりしてくれるものですが、「起きたこと」をなかったことにしてくれるわけではありません。あくまでも予防策があっての「万が一の時のため」のものであることを心に留めておいていただければと思います。

今年もあと20日あまり。今年の活動をふりかえるときにリスクについてもぜひ「棚卸し」をしてみてください。来年の活動がより安全で安心で、そして社会を良くする目標実現を少しでも確実にする「チャンスメーク」のリスク・マネジメントに取り組んでいただきたいと思っています。