あっという間に6月も中旬にさしかかってきました。
なんとなく、2017年も半分かぁという気になってきます。

1ヶ月前の話になりますが、5月12日〜14日、徳島県の神山町に行ってきました。徳島県の神山町といえば、IT企業などがサテライトオフィスをおいたり、海外からもアーチストが集まって活動をしたり、また、「神山塾」で地域のあり方や地域のブランディングなどを学んだ「卒業生」たちが神山で新たに起業したり、Uターンした方々や外から移住して来た方々も起業したり・・・と、訪れるたびに新しい発見があり、ワクワクする町です。

今回は、オンライン決済システムやバックオフィスなどの分野でNPOの支援をされている株式会社ソノリテが神山町にサテライトオフィスを開設してから5周年を迎えるというので、「ソノリテIN神山5周年」のイベントに参加してきました。 イベントについては、ソノリテのウェブサイトで紹介されています。

神山町の方々、そして神山で起業された方々など多くのみなさんがこのイベントに協力されていて、サテライトオフィスで雇用を創り続け、また神山と関東を行ったり来たりしながら地域のみなさんと関係を構築されてきた、代表取締役の江崎礼子さんの地道な努力が結集された1日だと思いました。

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夜は、岩丸百貨店での宴。お店の商品や陳列道具などをほぼ片付けてしまって、長机とパイプ椅子を並べ、60人くらいは入ったでしょうか?食べきれないほどのごちそうに、とにかくにぎやかで笑いがたえない宴は遅くまで続きました。

会場となった岩丸百貨店の岩丸潔さんは、多くの人々にとって「神山のおとうさん」。岩丸家には、いろいろな人が集まる「場」だなぁと、いつも思います。ニコニコしているおとうさんに、すごく安心感があるんですね。この日は、おとうさんの家に泊まらせてもらいました。(前日は、WEEK神山に初Stayしました。)

★DSC_6237 WEEK神山の客室からの景色 

★DSC_6259 ソノリテIN神山5周年感謝祭の宴@岩丸百貨店



14日(日)は、四国山岳植物園岳人の森で貴重な植物も含めてアップダウンのある道を散策しながら堪能し、そばの観月茶屋で天然のわらび入りのプルンプルンのわらび餅をいただき、粟カフェでのランチなどを堪能して、帰途につきました。

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今回の神山行きで、いろいろな方のお話をうかがうことができました。神山の山や川を守るために、かつて植樹されたスギを伐採して川の水を増やそう、そのためにスギ材を使った製品を作ろうと、大阪から移住したデザイナーの方がはじめた「しずくプロジェクト」、神山の特産である梅やすだちの販売もてがけながら、里山や神山の人たちを大切にするNPO法人里山みらい(梅干し買っちゃいました!昔ながらのすっぱーい、でもうまみも感じられる味)など、ゆったりと時が流れているようで、いつも何か新しいこと、ワクワクすることがおきている神山町を今回も堪能しました。

「もうすぐ開業」という魚屋文具店が作成した「すだちマスキングテープ」は、ソノリテIN神山参加者へのおみやげセットにも入っていました。

神山町で感じるのは、「民の力」であり「豊かなソーシャルキャピタル(社会関係資本)の存在」です。営利か非営利かという法人形態は関係なく、「ここでいつも面白いことがおきている」、「ここに来れば何か面白いことがある」、「ここでこんなことをやってみたい」・・・という人たちが集まってきます。もちろん、なかには起業したものの、頑張れるところまで頑張っても思ったような成果が得られなかったりすることもあるでしょうが、神山ではそれも「失敗」ではなく、「また神山で何かしたかったら来ればいい」と思わせてくれるような暖かさも感じます。 

次に神山に来る時には、どんな変化が起きているか、楽しみです。