前職でお世話になった方の突然の訃報にふれ、大きなショックを受けています。

 

大学教授のその方は、1年以上、病気でお休みされていたそうです。その先生のことを、今年のはじめくらいだったでしょうか、ふと思い出して「お元気かな、メールしてみようかな」と考えたのにそのままにしてしまったことを悔やんでいます。

 

東日本大震災がおきたとき、ある日突然命を落としてしまったり、ふだんそれほど親しくしていない人でも二度と会えなくなってしまったらとてもつらいことを実感しました。また、生活が大きく変わってしまうことの悲しさや自分の無力さなどを感じ、気に入りすぎて使わずにいた食器が割れるなどして使えなくなったことに「使っておけばよかった」と後悔もしました。いろいろなレベルでの「別れ」というものへの悲しさや恐怖を感じたのです。

 

そのとき、「後悔しないようにいろいろ行動しようと思ったはずでした。

 

会いたい人には会う。行きたいところには行く。したいことはする。伝えたい気持ちを伝える。。。

 

でも気がつけば、忙しいことなどを理由に、先送りしていることがたくさんあります。今回もまた、同じ過ちをおかしてしまいました。その先生のご活動やご研究のお話をもっとうかがいたかった。

「モノ」に関することならともかく、「人」に関することの後悔は、とても深く、やりきれない気持ちでいっぱいです。 

まだお若かった先生のご冥福をお祈りします。残されたご家族のお気持ちがいかばかりかと思うと、言葉がありません。。。